院長の大岡です
1月より日本糖尿病協会の認定登録歯科医となりました。
糖尿病と歯周病の進行には双方向に関連があることが知られており
かかりつけ内科主治医との十分な連携の下、歯周病治療を進めることは重要です。
①糖尿病があると歯周病になりやすく重症化しやすい
→糖尿病があると、免疫機能の低下や血流の悪化、唾液の減少などのため、歯周組織の障害が生じて歯周病になりやすく、また、重症化しやすいことが分かっています。
②歯周病は糖尿病に悪影響を及ぼす
→歯周病はインスリン作用を阻害し、血糖コントロールを悪化させます。歯周病を治療すると、ヘモグロビンA1cが最大1%改善するという報告もあります。
歯周病や虫歯は、糖尿病以外にも肥満、肺炎、睡眠時無呼吸症候群、心内膜炎、腎炎、菌血症、敗血症、胃腸障害、栄養障害などさまざまな疾患の原因になるといわれています。
お口を健康な状態に保つことは、全身の健康に関わる大切なことなのです。
歯周病は、歯と歯肉の間にたまったプラークの中で増殖した歯周病菌による感染症であり、予防や治療にはプラークを除去するケアが大切です。
ケアには歯科医師や歯科衛生士による「プロフェッショナルケア」に加えて、患者さん一人ひとりが実践する「セルフケア」が不可欠です。
そして定期的に通院(メンテナンス)し、正確に実践できているかチェックしてゆきましょう。
「月刊 糖尿病ライフ さかえ」より
院長の大岡です
日本歯科医師会によると、10月14日現在までに歯科治療を通じての感染拡大の事例は
1件も確認されていません
これは日頃から歯科医療現場では高いレベルの感染防止が維持されていると考えられます。
一方で受診控えによる口腔内の感染リスクが問題になってきました。
歯周病はコロナウイルスのリスクになります
最近の研究で、コロナと歯周病の因果関係がわかってきました
歯周病は歯と歯肉の間に繁殖する細菌に感染し、歯の周りに炎症が起こる病気で
歯周ポケットから新型コロナウイルスが侵入する可能性があるということです。
また、歯周病菌によって、肺炎やインフルエンザが重症化してしまう可能性もあります
他にも歯周病は心筋梗塞や糖尿病、大腸がん、早産など多岐に渡り影響を与え
まさに万病の元といえます。
新型コロナウイルスについては、
まだまだ解明されていないことが数多くあり治療法も限られていますが、
関連があるとわかっている歯周病は効果的に予防ができる病気です。
日本歯科医師会は、新型コロナの感染や重症化を防ぐため、①マスクや手洗いなど基本的な感染症対策を行う、②唾液の免疫力による細菌やウイルス防御を高める、③そして感染症と密接な関係がある歯周病にならない、という3つのポイントを進言しています。
この度、日本スウェーデン歯科学会より 歯科から見た新型コロナウィルス感染予防についてYouTubeに提供されましたの紹介します。
ここには口腔内の環境を良くすることで、ウイルスの感染率が低下するということが出ています。
また感染しても重症化になりにくいことも別の文献から出ています。
https://apc01.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fyoutu.be%2F7_FbkSfKxY8&data=02%7C01%7C%7C406c505357f94ad0b2bf08d7ff90c172%7C84df9e7fe9f640afb435aaaaaaaaaaaa%7C1%7C0%7C637258869488387143&sdata=48KhkK3fwbGvF%2BFGpSKZSdD6zfbgo%2FTIRYC8Ex8toQQ%3D&reserved=0https://apc01.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fyoutu.be%2F7_FbkSfKxY8&data=02%7C01%7C%7C406c505357f94ad0b2bf08d7ff90c172%7C84df9e7fe9f640afb435aaaaaaaaaaaa%7C1%7C0%7C637258869488387143&sdata=48KhkK3fwbGvF%2BFGpSKZSdD6zfbgo%2FTIRYC8Ex8toQQ%3D&reserved=0
