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こんにちは、歯科医師の福栄です。

今回は知覚過敏の治療法について説明します。治療としては①原因療法②対症療法を行う必要があります。原因と原因療法については前回のブログに書いてますのでご参照頂ければと思います。

対症療法についてですが文字通り症状に対しての治療になりますのでこれだけ行って原因除去をしないと再発や他の部位まで新たに症状を呈するといった様々な問題が起こりうるので前提として原因療法が行われた後に行うのが望ましいです。

歯の弱いところが出てきてしまうと歯の表面と内部の神経をつなぐ管状の部分が露出してしまいそこから神経に刺激が加わることで染みたりなど不快症状を発します。対症療法はこの部分に働きかけることで不快症状を抑えるというものです。

対症療法は大きく分けると①刺激を感じてしまう神経を鈍らせる②刺激の経路の管の内部はタンパク質が主成分の水分で満たされたいるのでそのタンパク質を凝固させ刺激を遮断する③管の入り口自体を封鎖する という三つに分けられます。

対症療法は行う順番も重要で間違えると治療効果が少ないまたは出ない場合があります。

知覚過敏でお悩みの方は一人一人に合った原因療法、対症療法に関してより詳しくお話しさせていただきますので、是非ご相談ください!

知覚過敏症

こんにちは。歯科医師の福栄です。

知覚過敏症をご存じでしょうか?歯のメンテナンスや使い方、つまり生活習慣によって生じる歯のダメージ(歯が損耗することでいわゆる欠けたり、溶けたり、削れたりのこと=Tooth Wear)が原因でそこに冷たいもの、温かいもの、甘いもの、あるいは接触などの刺激が加わることで歯が染みるような症状を呈することを一般的に知覚過敏症といいます。

歯茎が下がり歯が削れてきている状態

超高齢社会といわれ久しいですが医療の進歩に伴い人の寿命が延び、同時に歯が使われる期間が昔より長くなったことによりダメージの蓄積が起こってしまいこのような問題を引き起こしてきていると思われます。


知覚過敏症では歯が染みて痛いため、痛みを抑えるために治療をしたり、歯磨き粉を変えたりなど様々なことを行いますがこれはいわゆる症状を緩和させるための対症療法に過ぎず、それと同等に原因に対する治療を行い原因除去を行うことも重要です。

知覚過敏症の原因は多く存在し、その多くは生活習慣からくるものです。年齢とともに歯茎は下がってしまいますがさらに歯周病などがあるとより下がっていきます。歯茎が下がることで歯の頸の部分が露出しここがダメージを受けると知覚過敏になりやすいのです。

代表的な原因は①汚れの除去が不十分②酸性食品の過剰摂取や頻繁な嘔吐③歯の頸の部分の歯質が壊れること④歯ブラシによる摩耗⑤歯石付着抑制剤の使用(歯磨き粉に含まれる場合が多い)⑥その他

原因がなくならなければ知覚過敏症の発症や再発の可能性を高めるため、心当たりのある方は生活習慣に気を付けてみて下さい。何かあれば是非ご相談ください。来院お待ちしております。


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