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【第2回】高齢者に多い口腔内乾燥症とそのトラブル

'26.02.10

― 誤嚥性肺炎を防ぐために、今できる予防 ―

南浦和の予防歯科を大切にしている大岡歯科医院です。

前回のブログでは、口腔内乾燥症(ドライマウス)が
年齢を問わず起こるお口のトラブルであることをお伝えしました。

今回はその中でも、
特に高齢者の方に多い口腔内乾燥症と、その影響について
厚生労働省の考え方や、歯科医師の視点を交えながらわかりやすくお話しします。

加齢による唾液分泌の低下

厚生労働省の資料でも、
加齢とともに唾液の分泌量は低下しやすいことが示されています。

唾液は、
• お口を潤す
• 細菌の増殖を抑える
• 飲み込みを助ける

といった大切な役割を担っています。

そのため高齢になると、
「昔より口が乾く」
「食事がしづらくなった」
と感じる方が増えてきます。

これは自然な変化ではありますが、
放置してよいものではありません。

お薬(多剤服用)の影響

高齢者の方では、
高血圧・糖尿病・心臓病などの治療で
複数のお薬を服用している方が少なくありません。

歯科医師の立場から見ると、
多くの薬の副作用として
唾液の分泌が抑えられることが分かっています。

「年齢のせい」だけでなく、
お薬の影響が重なって乾燥が強くなるケースも非常に多いのです。

入れ歯・嚥下・誤嚥性肺炎との関係

口腔内乾燥症が進むと、
• 入れ歯が擦れて痛い
• 食べ物がまとまりにくい
• 飲み込む力(嚥下機能)が低下

といった問題が起こりやすくなります。

厚生労働省も注意喚起しているのが
誤嚥性肺炎です。

お口の中が乾燥し、細菌が増えると、
食べ物や唾液と一緒に細菌を誤って肺に送り込んでしまい、
肺炎を引き起こすリスクが高まります。

実際に歯科医師の間では、
「お口のケアが肺炎予防につながる」
という考え方は、今や常識となっています。

予防歯科の重要性

口腔内乾燥症は、
「症状が出てから治す」のではなく、
早めに気づき、予防することがとても大切です。

歯科医師としては、
• お口の乾燥状態のチェック
• 入れ歯の調整
• 清掃状態の確認
• 嚥下しやすいお口の環境づくり

を定期的に行うことで、
多くのトラブルを未然に防げると考えています。

南浦和の大岡歯科医院では

南浦和の予防歯科を大切にする大岡歯科医院では、
虫歯や歯周病だけでなく、
口腔内乾燥症や嚥下・全身との関係にも目を向けた診療を行っています。

「年だから仕方ない」とあきらめる前に、
ぜひ一度ご相談ください。

次回予告

次回は
【第3回】成人世代に多い口腔内乾燥症の原因と影響
― ストレス・生活習慣・マスク生活との関係 ―
についてお話しします。

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