予防

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院長の大岡です

1月より日本糖尿病協会の認定登録歯科医となりました。

糖尿病と歯周病の進行には双方向に関連があることが知られており

かかりつけ内科主治医との十分な連携の下、歯周病治療を進めることは重要です。


①糖尿病があると歯周病になりやすく重症化しやすい

→糖尿病があると、免疫機能の低下や血流の悪化、唾液の減少などのため、歯周組織の障害が生じて歯周病になりやすく、また、重症化しやすいことが分かっています。

②歯周病は糖尿病に悪影響を及ぼす

→歯周病はインスリン作用を阻害し、血糖コントロールを悪化させます。歯周病を治療すると、ヘモグロビンA1cが最大1%改善するという報告もあります。


歯周病や虫歯は、糖尿病以外にも肥満、肺炎、睡眠時無呼吸症候群、心内膜炎、腎炎、菌血症、敗血症、胃腸障害、栄養障害などさまざまな疾患の原因になるといわれています。

お口を健康な状態に保つことは、全身の健康に関わる大切なことなのです。


歯周病は、歯と歯肉の間にたまったプラークの中で増殖した歯周病菌による感染症であり、予防や治療にはプラークを除去するケアが大切です。

ケアには歯科医師や歯科衛生士による「プロフェッショナルケア」に加えて、患者さん一人ひとりが実践する「セルフケア」が不可欠です。

そして定期的に通院(メンテナンス)し、正確に実践できているかチェックしてゆきましょう。

「月刊 糖尿病ライフ さかえ」より



新型コロナウイルス感染予防の為

大岡歯科医院は緊急事態宣言が出てから5月末日までの間、

「重要であるが不急ではないメンテナンスや予防」の患者さまに対して、ご予約を先へ変更して頂いておりました。

緊急事態宣言も解除され、当院の感染予防対策(スタンダードプリコーション)も充実したところから,6月1日より通達診療を再開させていただきます。

これまで多くの患者さまにご不便、ご迷惑、ご負担をおかけしまして申し訳ありませんでした。

また口腔内の清掃状態を良くすることは ウイルスの感染予防にも、重症化予防にもなります。

当院は歯科における感染予防をスタッフ全員で徹底しております

どうぞ安心してご来院下さい。

大岡歯科医院は今後とも、みなさまの口腔内のメンテナンスをお手伝いいたします。

院長 大岡英俊

元国立感染研究所の花田信弘先生より

情報をいただきました。


「新型コロナウィルスによる感染から肺炎になった状態で、

歯周病による菌血症と不顕性誤嚥で肺に口腔細菌が侵入したとき、

日頃から むし歯・歯周病の治療と歯磨き舌磨きをしなければ細菌性肺炎を続発して 容易に重症化してしまう。」

という過程が以下にまとめられています。



新型コロナウイルスの感染で肺がダメージを受けてやがて歯周病菌や口腔細菌による細菌性肺炎が起きる過程をまとめてみました。細菌性肺炎が起きる過程をみれば歯科医師や歯科衛生士そして3DSカスタムトレーを作製する歯科技工士が新型コロナウイルス感染症(Covid-19)に立ち向かわなければならない必然性が理解できると思います。出典はOur World in Dataが作製したビデオです。以下その前書きを記載します。「私たちはKurzgesagtと協力して、COVID-19のパンデミックに関するビデオを作成しました。Our World in Dataは、世界最大の問題に取り組むためのデータと研究を紹介しています。このブログ投稿は、コロナウイルス病(COVID-19)のデータと研究に基づいています。ここ数年、Our World in Dataは、YouTubeチャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」とチームを組んで、グローバルな質問に関する動画を作成しています。

今回は、Kurzgesagtチームと協力して、COVID-19パンデミックに関するビデオを制作しました。通常、ビデオの作成には数か月かかります。多くの修正を経てから、Kurzgesagtチームが美しいアニメーションに変換します。

このビデオは今、信じられないほど速く制作されました。ウイルス学者と疫学者は非常に反応が速く、フィードバックが速かったため、内容が科学的に正しいことを確認し、昼夜を問わずビデオを制作しました。

新型コロナウイルスに対処法に関する有用な情報を広めることができれば幸いです。」Roser M & Ritchie H; マックス・ローサー、ハンナ・リッチー

2020年3月23日


この写真は2歳ころ夜間就寝時の哺乳ビンの使用から、初期う蝕となりましたが、

5歳まで削ること無しに進行を止めた症例です。

寝てるときは唾液が少なくなるので自浄作用が減少して虫歯になりやすいんです

とはいうものの哺乳ビンが絶対ダメということではなく、哺乳ビンの糖質の濃度を減らしていくとか、

昼間でも機嫌がよいときにしっかりと仕上げ磨きをする、定期的にフッ素塗布をする というふうに、リスクを減らすよう気を付けていきます

1歳半過ぎて哺乳ビンしていて、心配な場合は早めに歯科の受診をして下さい。

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